日本に、飛行機が到着し、機内から出た所からの空港での流れをまとめます。
同じタイミングで、いくつもの到着便があった場合は、別ですが、おおよそ2時間*くらいで、手荷物(スーツケース)のピックアップが出来ているようです。
*混雑の状況により、所用時間は変動あり。3時間~4時間以上の待ち時間もあるようです。
日本入国 | 空港でのながれ
検疫
提出:陰性証明書 / QRコード / 誓約書
確認:アプリのダウンロードと登録情報
検査:PCR検査 (唾液採取)
空港での検査結果を受け取る
ワクチン接種証明書のコピー提出 *待機期間の短縮(4日、10日目)。措置停止中(11/29発表、12/31まで)
入国審査
パスポートを用意して、審査ブースへ。
手荷物の受け取り
荷物の受け取り(バゲッジクレームエリア)にて、搭乗機の番号表示のあるターンテーブルから預けた荷物を受け取る。
税関審査
日本に入国する全ての方に、確認しています。以前は、申告が必要な方のみ提出で、それ以外の方は口頭により手続きしていましたが、テロの未然防止や密輸阻止、迅速かつ適正な通関を行うため、全ての方に申告書の提出が必要となりました。(2007年より)
現在方法は、2種類あります。
「税関職員による有人検査台」(申告書へ記入。用紙は、空港の税関検査場に用意されています。)
「税関職員のいない電子申告ゲート」(アプリによる申告とパスポート(IC旅券)でゲートを通過)

アプリの利用は、令和3年、7月から始まったサービス。事前に税関のアプリもダウンロードしておくと便利そうだな。
詳細は、こちら↓ の税関HPをご確認ください。
入国時の税関手続 (紙の記入による申告)
税関検査場電子申告ゲートの利用 (アプリで申告、ダウンロード用のQRコード、使い方ほか)
*7つの空港にて電子申告が利用可能(成田国際、羽田、関西国際、中部国際、福岡国際、新千歳、那覇)

税関のアプリは、携帯に入れておいて、2回目以降の利用の際は、
簡略化で早く手続きができるから、よさそうね。♪
検疫 | 各項目のポイント
検査(陰性)証明書
*政府指定フォーマットあり。
指定フォーマットでない場合は、すべての必要事項が記載されている事。
記入事項
1.氏名、パスポート番号、国籍、生年月日、性別
2.検査法、採取検体
3.結果、検体採取日時、結果判明日、検査証明書交付年月日
4.医療機関名、住所、医師名、医療機関印影
5.すべての項目が英語で記載されたもの
Q2:医師名が記載されていない場合、無効となりますか。
A(抜粋):米国で発行されたものは、記載がない場合でも有効。
QRコード
*事前にウェブで質問に答え、QRコードを携帯に保存(スクリーンショット)、または、印刷しておく。
出発地の空港チェックインで、確認あり。
誓約書
日本行きの機内で配布あり。*時間があれば、事前に準備。
アプリの確認
携帯アプリ(MySOSとCOCOA)のインストールと登録内容の確認。位置情報。メール受信の確認。
到着後のPCR検査
検査方法は、唾液採取。(先着順)
結果待ち時間(1時間くらい)
*状況により、変動します。(2時間以上、または、かなり長時間の待ち時間もあるようです。)
ワクチン接種証明書
オミクロン株の対応措置として、更新がありました。
4日目以降の短縮措置(行動制限緩和)と、10日目以降の短縮措置は、12/31までの間停止。
ソース:厚生労働省
「水際対策強化に係る新たな措置」(17)、(20)(12月15日更新)、(21)参照。
持っていくと便利なもの
クリアホルダー:QRコード、陰性証明などの提出書類をまとめる。また、注意事項や到着後の検査結果(陰性証明)など受け取る書類もあるので、保管場所として便利。
歩きやすい靴:空港内は、いくつもチェックポイントがあり、思った以上に歩きます。

持ち歩く荷物も、出来れば少なく、なるべく身軽が良さそうだなぁ。
厚生労働省のリンク
入国に関する以下の項目の詳細情報。
それぞれの(=>詳細はこちら)のこちら部分をクリック。
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*リンク先は、更新にともない表示されなくなることがあります。ご了承下さい。
これらの案内や情報が、日本帰国の計画や入国後の予定をたてるのに、お役に立てば、幸いです。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。