日本入国 | 陰性証明書どこで?

陰性証明書どこで? 出発準備

日本入国に必要な陰性証明のための検査機関が思うように見つからなくて、困っていることはありませんか。

そのような場合の検索方法や探し方の一例をご紹介します。お役に立てば幸いです。

日本入国 | 陰性証明書どこで?

Passport Healthでさがす。

地域を検索します。

日本政府指定の検体種類、検査方法を実施しているか、確認

検査結果の時間が間に合うか、問い合わせにて確認。

Passport Health のリンクは、こちら

空港のクリニックをさがす。

クリニックが新規オープンしている場合あり。*空港のHP:要チェック

空港内にあるクリニックを記事にしました。具体的な空港名をあげて紹介しています。どうぞ、ご参照下さい。記事は、こちらから。

検査の詳細

厚労省の詳細リンク先は、こちら。「検査証明書の提出

知っておくべきポイントを解説をします。どうぞ、引き続きご覧ください。

陰性証明書

陰性証明書は、提示から提出へ変更。(7/2021以降)*印刷して持っておく

政府所定フォーマットあり。

指定フォーマットでない場合は、すべての必要事項が記載されている事。

検体の種類(3通り)

Nasopharyngeal Swab/Smear:「鼻咽頭ぬぐい液」

Saliva:「唾液」

Nasopharyngeal and oropharyngeal swabs:「鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合」*7/1/2021追加

検査方法 (8通り)

○Nucleic acid amplification test ((RT-)PCR)核酸増幅検査

(real-time (RT-)PCR、Q-PCR、FluorescenceーPCR、Multiplex-PCR)

○Nucleic acid amplification test (LAMP)核酸増幅検査(RT-LAMP)

○Nucleic acid amplification test (TMA)核酸増幅検査

○Nucleic acid amplification test (TRC)核酸増幅検査

○Nucleic acid amplification test (Smart Amp)核酸増幅検査

○Nucleic acid amplification test (NEAR)核酸増幅検査(例:ID-NOWⓇ)

○Next generation sequence 次世代シーケンス法

○Quantitative antigen test (CLEIA/ECLEIA) 抗原定量検査

検査時間

検体採取が、米国出国前(フライト出発時刻)の72時間以内。

記入事項

1.氏名、パスポート番号、国籍、生年月日、性別

2.検査法、採取検体 

3.結果、検体採取日時、結果判明日、検査証明書交付年月日

4.医療機関名、住所、医師名、医療機関陰影

5.すべての項目が英語で記載されたもの

*交付年月日 Date of issueは、結果判明日。証明書が発行されるのは、結果が判明して発行されるもの。検体採取日を記入するとトラブルのもととなるので、要確認。

検査証明書について(Q&A)

検査証明について(Q&A)は、こちら。8/25/2021付

Q2:医師名が記載されていない場合、無効となりますか。

A(抜粋):米国で発行されたものは、記載がない場合でも有効。

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その他の質問。

Q6:搭乗予定のフライトが出発当日キャンセルまたは、大幅に遅延し、。。。

A:(抜粋)変更後のフライトが、検体採取日時から72時間を超えて24時間以内であれば再取得は、不要。

Q10:子供も検査証明書が必要となりますか。

A:(抜粋)子供も必要。*6歳未満については例外処置あり。

Q11:厚生労働省の所定フォーマット以外は、。。。

A:日本政府フォーマット推奨。現地フォーマットを使用する場合は、確認作業に時間がかかる事あり。マーカーなどで、必要項目をハイライトする等、確認作業の円滑を考慮する。

必要事項の揃った現地の陰性証明書を、日本政府のフォーマットに記入(転記)、発行するサービス(発行手数料有)をしている所もあるようです。必要に応じて、調べてみてください。検索の例:“コロナ証明書発行サービス“と検索に入力してクリック。 *追加の費用がかかりますが、日本政府指定フォーマットに記入した陰性証明書を手に入れることが出来ます。

持っていくのにおすすめなのが、クリアホルダーです。入国書類をまとめたり、空港検疫中に、案内や検査結果(陰性証明)を受けとったりするので、書類整理に便利です。このほか「便利なものリスト」を記事にしています。どうぞ、合わせてご覧ください。

こちらのご案内が、日本帰国の計画や入国後の予定をたてるのに、お役に立てば、幸いです。

最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。

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